写真日記花

カモミールの花


カモミール(ジャーマン種) (Matricaria recutita)

ヨーロッパで四千年も前から薬草として使用されていたカモミールは、ジャーマン種とローマン種に大きく分けられます。
どちらも鎮静作用があり、甘酸っぱいリンゴに似た香りが特徴的ですが、ジャーマンの方が香りも強く、昔から皮膚の湿疹や炎症、傷などを直す湿布や洗眼液などに使われてきた事で有名です。
また、ジャーマンカモミールは抗菌・消炎効果に優れていて、その花びらが白色で花芯が黄色の直径2cmほど花から発せられる香りは、気持ちを穏やかにさせます。

僕のキャラじゃないけど、ストレス解消になるかなぁと思った次第で。