コリアン・ナイト

ソウル(ナムサン)タワー


ソウルのナイト・カルチャーを体験するなら梨泰院(イテウォン)がイイって事になった模様。
まずは腹ごしらえって事で、焼肉の店で味つきカルビ(骨ナシ)に牡蠣のチゲとチヂミを食う。ヨン様があまりにも親しげに店員さんと話してるので「知り合い?」って聞いたら「初めてだよ」だって。韓国には人見知りって言葉は無いのかしらん。
腹が膨れたら外国人(=欧米人)が沢山居るクラブへ。たまに軍服のMPが来たりして、まるで沖縄のクラブに居るみたい。*1人気の店のようで人が溢れかえっており、あまりにも騒々しいので会話もままならない。だってヨン様とのおしゃべりはほとんどが英語で、こんな騒々しい場所で私の拙い英語力では会話が成立しませんから。
てな訳で別のクラブに移動。こちらの店は客足のピークが11時頃だというので、先の店と違って中はまだ閑散とした感じ。小一時間ばかりビールを飲みながらおしゃべりを楽しんでみる。ヨン様が「珈琲を飲もう!」というので店を出る事に。
目の前にスタバがあるのにヨン様はコーヒーショップを探してる。音楽がガンガン鳴ってるクラブに居たので、静かで落ち着ける喫茶店でも探してるのかと思いきや・・・探してたのは茶房(タバン)だったようです。日本で云うところの「いかがわしいスナック」ですね〜。「郷に入れば郷に従え」との訓えもありますので、とりあえず気に入った女性をセレクト。場所が場所だけに彼女も英語が話せるのが助かりました。ヨン様とママさんはしきりに“お持ち帰り”を勧めますが、今日のところは大人しく帰りましょうか。
コリアンスタイルのナイト・カルチャーを一通り体験したので、次は「普通の観光客」に戻ってソウル(ナムサン)タワーへ。ヨン様は今一つ地理に疎いようで、一時間ばかりタワーの麓をぐるぐる周って到着したのは深夜1時前。こんな時間にもかかわらず、韓国人の観光客が沢山いたりします。昼間はツアーの日本人観光客が沢山いるんでしょうな。
そんなこんなで2時過ぎにホテルに帰着。
※せっかくなので大きなサイズで写真を載せてみようか。
 

*1:在韓米軍の基地が近くにあるので。